ゴミ屋敷になってしまうのはなぜ?その理由を徹底解明

ごみ屋敷になるのはなぜ?

最近テレビやネットなどでよく取り上げられるようになったごみ屋敷問題!なぜあんなゴミだらけの部屋になってしまうのか不思議ですよね?片づけられずゴミで満載になってしまう理由やゴミ屋敷になりやすい住民の特徴を調べてみました。

ごみを拾い集めてくる理由

なぜあんなにごみを拾い集めてくるのか?理由はいろいろとありますが、ケースとして多いのは生活苦がきっかけというものです。働き手がなくなったり病気になったりして経済的に立ちゆかなくなると、節約のために色々なものを拾い集めてくるようになるんです。しかし大抵は拾い集めるだけで、うまく処分できないようになり、ゴミ屋敷になってしまいます。

物が捨てられない理由

なかなか物が捨てられなくなる心理状態にもさまざまな理由がありますが、代表的なものが無気力です。仕事で忙しい人が意外とゴミ屋敷になりがちなのは、ゴミを放置し続けるうちに面倒になり、仕事が忙しいこともあって片づける気力がなくなってしまうからなのですね。

ゴミ屋敷になる人の特徴

ADHD(注意欠陥多動性障害)の可能性

ADHDは脳内の神経物質がうまく分泌されず、混乱した状態に陥りやすい障害です。ADHDの方は一定の注意力を維持し続けることができないので、片付けを苦手とする方が多いです。障害なので、医療機関も含めたサポート体制が欠かせません。

孤独感を抱えている人

家族が成人して巣立ってしまったり、失業してしまったり、病気になってしまったりと、社会との接点がなくなってしまった人もゴミ屋敷の住人になりやすいです。孤独感を抱えているうちに、他人の視線が気にならなくなり、生活環境をメンテナンスする気持ちもどうでもよくなってしまいます。

ゴミが増えていくことが気にならない理由

人間の生活習慣とは恐ろしいもので、ありえないと思えるような環境でも、しばらくその状態が続くと慣れてしまうものなんです。最初のうちはゴミがたまっていくのを気にしていたとしても、誰からも注意されなかったり、汚れが気にならなくなると次第に片づける意思を失っていきます。

 

何故増えるのか?年々増えるゴミ屋敷のトラブル

においの問題

生ごみを放置すると腐敗して悪臭が漂います。状態がひどいと近所の方は窓を開けることや洗濯物を干すことすらできなくなってしまいます。悪臭問題は近所の方に普段から相当なストレスをかける重大な問題です。

害虫・害獣やカラスなどの問題

ゴミをためると、においの次に発生するのが害虫・害獣です。大量に発生すると一軒家は隣家へ、マンションでも両隣・上下の部屋などに悪影響を及ぼすことがあります。また、エサを求めてカラスなどの鳥も寄ってくるので、ふんの問題も発生します。

名古屋のゴミ屋敷が報道された理由

近隣住民からの苦情

名古屋市中区にあるゴミ屋敷が民放のテレビ番組で度々取り上げられ、有名になったケースがあるのをご存じ方も多いでしょう。家主はゴミが多すぎるために家に入ることもできず、路上で暮らしている状態でした。

 

このケースも害虫・害獣などの悪影響から、近隣住民から苦情が市に寄せられたのですが、まったく改善しないことが報道のきっかけになりました。家主は市から片付けの要請がきてもまったく応じず、「ゴミ屋敷ではなく資産屋敷だ」と主張する有様でした。ここまで来ると迷惑をかけるどころか近隣の安全にも影響を及ぼします。ゴミに引火して火事になる可能性もあり近隣住民が騒いだことで注目度を高めました。

ゴミ屋敷を作らないためにできることは?

役所に相談

ゴミ屋敷をどうにかしようと思っても、自分一人ではもうどうすることもできない状態になっていることケースが多いです。ごみを無理に捨てようとしてもすぐ挫折しがちなので、ゴミがたまっていくなと感じたらまずは市役所・区役所などに相談することが第一歩です。

業者に相談

近年ではゴミ屋敷の整理を引き受ける業者が急増しています。電話やインターネットで依頼すれば来てくれますので、連絡してみるとよいでしょう。業者に支払うお金はピンキリですが、1DKで70,000~100,000円ぐらいが目安です。ある程度のお金を自分で用意できる人におすすめです。

リサイクルという発想

まだ動く電化製品や、傷がすくない家具などは、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。大きなごみが家の中にあると片づける気力がそがれてしまうこともあるので、早いうちに処分するのがおすすめ。買い取り不可でも、場合によっては無料もしくはかなりの低料金で引き取ってもらえることもありますよ。

ごみ屋敷にならないためにできること

自宅がごみ屋敷にならないためには、ものをため込まずに適度に捨て、日ごろから少しずつ片づけていくことが大切です。他人の視線をある程度意識するよう、社会との接点を何らかの形で持ち続けることも重要!

 

いざとなったら役所や業者に連絡して相談してみましょう。自分ひとりで解決できないことなら、他人の力を借りることはまったく恥ではありません。一番怖いのはごみがたまっていく部屋をなんとも思わなくなること。そうなる前に気づいて手を打ちましょうね。

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